在宅ワークなのに、なぜか残業が増えていた
在宅ワークを始めた当初、
私は「通勤がない分、時間に余裕ができる」と思っていました。
しかし実際には、
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仕事を始める時間が曖昧
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何をどこまでやれば終わりか分からない
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気づいたら夜まで作業している
という状態が続いていました。
会社にいた頃より、
むしろ だらだらと長く働いている感覚 があり、
「在宅ワークなのに疲れる」という状況でした。
原因は「サボり」ではなく「感覚で働いていたこと」
最初は、
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集中力が足りない
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自己管理ができていない
と自分を責めていました。
しかし、よく振り返ってみると、
問題はそこではありませんでした。
当時の働き方
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今日やるべきタスクが明確でない
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終わりの時間を決めていない
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なんとなく仕事を続けている
つまり、
感覚だけで仕事をしていた のです。
これでは、
仕事が終わったという実感もなく、
ダラダラと残業してしまうのも当然でした。
仕事のやり方を「見える化」することにした
そこで考えたのが、
仕事の流れを目に見える形にする ことでした。
とはいえ、わざわざ新しいツールを買うのではなく、
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すでに使っているGoogleドライブ
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家で眠っていたiPad mini
この2つを上手く活用することにしました。
iPad miniは2015年製のもので古いですが、まだまだネット環境はバッチリです。

タスク管理帳用途にするくらいなら、充分有効活用可能です。
Googleスプレッドシートでタスクを管理する
まず取り入れたのが、
Googleスプレッドシートでのタスク管理 です。
実際にスプレッドシートをブラウザで使用している時の様子です。

やっていることはとてもシンプル
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その日にやるタスクを縦に書く
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完了したらセルの色をグレーにする
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文字も薄くして「消し込み」状態にする
これだけです。

Screenshot
この通り、特別なテンプレートや高度な関数は使っていません。
グレーアウトが想像以上に効いた
タスクが終わるたびに、
一覧が少しずつグレーに変わっていくのを見ると、
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「今日はここまで終わった」
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「残りはこれだけ」
と、進捗が一目で分かります。
これが、
仕事の終わりを実感できるきっかけ になりました。
1日の流れが自然と決まってきた
この仕組みを続けているうちに、
1日の流れが自然と定まってきました。
私の1日の基本的な流れ
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作業前にスプレッドシートを開く
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今日やるタスクを確認する
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1つずつ作業する
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終わったらグレーアウトする
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全て消えたら仕事終了
「次に何をやるか」を
考える時間が減ったことで、
作業に集中しやすくなりました。
「今日は終わり」と言えるようになった
以前は、
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まだやれる気がする
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なんとなく不安
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切り上げる理由がない
という状態で、
仕事を続けていました。
今は、
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タスクがすべて消えている
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予定していたことは終わっている
という 明確な終了条件 があります。
その結果、
気づけば ほぼ毎月、定時で仕事が終わる
ようになっていました。
無理な自己管理は必要なかった
この経験で分かったのは、
気合や根性で自分を管理しなくても、
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見える化
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仕組み化
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シンプルなルール
があれば、
だらけにくくなるということです。
特別な才能や
高価なツールは必要ありませんでした。
在宅ワークは「終わりを作る」ことが大事
在宅ワークは、
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始めるのも自由
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終わるのも自由
だからこそ、
終わりを自分で作らないと終わらない
と感じています。
タスクをグレーアウトする、
ただそれだけですが、
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気持ちの切り替え
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仕事と生活の境界
を作る助けになりました。
まとめ:感覚で働くのをやめてみる
もし今、
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在宅ワークでだらけてしまう
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残業が増えている
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仕事の区切りが分からない
と感じているなら、
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タスクを書き出す
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終わったら消す
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終了条件を明確にする
この3つだけでも、
試してみる価値はあると思います。
在宅ワークは、
環境だけでなく
仕事の進め方 を整えることで、
ずっと楽になると感じています。


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