在宅ワークは「慣れれば集中できる」と思っていた
在宅ワークを始めた頃、
私は「そのうち慣れて集中できるようになるだろう」と思っていました。
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生活音が気になる
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視界に入る物が多い
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作業中に気が散る
それでも、
「これは仕方ない」「我慢するしかない」
と自分に言い聞かせていました。
しかし、時間が経っても
集中できない状態はほとんど変わりませんでした。
集中できなかった本当の原因
振り返ってみると、
問題は作業環境そのものよりも、
「我慢し続ける姿勢」にあったように思います。
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音が気になっても我慢
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視界が散らかっていても我慢
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不便でも「こんなものだ」と我慢
こうした小さなストレスが積み重なり、
結果として作業に集中できなくなっていました。
そこで私は、
我慢すること自体をやめる
という考え方に切り替えました。
やめたこと① 音を我慢するのをやめた
最初にやめたのは、
周囲の音を我慢することです。
家の中では、
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家族の生活音
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外からの車の音
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ちょっとした物音
完全に消すことはできません。
以前は、
「気にしないようにしよう」
と努力していましたが、
それ自体がストレスになっていました。
カナル型イヤホンに買い替えた理由
そこで選んだのが、
カナル型イヤホンでした。

耳にしっかりフィットするタイプにすることで、
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周囲の音が入りにくくなる
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音量を上げなくて済む
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静かな状態を作りやすい
と感じました。
「音を遮る」というより、
音を意識しなくて済む
状態に近づいた感覚です。
やめたこと② 視界に入る情報を減らすのをやめなかった
次に見直したのは、
視界に入る情報の多さでした。
在宅ワークでは、
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部屋の様子
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生活感のある物
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片付いていないスペース
こうしたものが、
無意識に目に入ってきます。
これまでは、
「多少見えていても問題ない」
と思っていました。
格安の個室ブースを導入した
そこで思い切って導入したのが、
前後左右の視界を遮れる個室ブースです。

個室ブースに関しては以下の記事でも詳細を記載しております。

完全に防音というわけではありませんが、
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視界が限定される
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作業スペースが明確になる
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仕事と生活を切り替えやすい
といった効果を感じました。
「周囲を見えないようにする」
それだけで、
集中の質が変わったのは意外でした。
やめたこと③ 机の上に物を置くのをやめた
個室ブースを使うようになってから、
もう一つやめたことがあります。
それは、
必要以上に物を置くことです。
現在、
作業中に置いているのは、
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パソコン
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モニター
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飲み物
この3つだけです。
実際に以下の写真の様に、作業時はパソコンに関する物と飲み物以外基本置かない状態にしております。

物が少ないと、考えも散らかりにくい
以前は、
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メモ
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小物
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使っていないガジェット
などが、
机の上に自然と増えていました。
物が多いと、
視界だけでなく、
頭の中も散らかるような感覚がありました。
物を減らしたことで、
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今やることが明確になる
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作業に戻りやすい
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余計なことを考えにくい
と感じています。
「我慢しない環境」は贅沢ではなかった
環境を整える前は、
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お金がかかりそう
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大げさかもしれない
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そこまでしなくても…
と思っていました。
しかし実際には、
我慢し続ける方がコストが高かった
と今では感じています。
集中できない時間が減ったことで、
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作業時間が短くなった
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疲れにくくなった
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作業後の満足感が増えた
という変化がありました。
静かな作業時間は「作るもの」
自宅で完全な静けさを求めるのは難しいですが、
静かな作業時間を作ることは可能だと思います。
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音を我慢しない
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視界を我慢しない
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環境の不便さを我慢しない
この3つをやめただけで、
在宅ワークの感覚は大きく変わりました。
まとめ:まずは一つ「我慢」をやめてみる
在宅ワークで集中できないと感じたとき、
努力や根性で乗り切ろうとしがちです。
しかし、
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環境を少し変える
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我慢する対象を減らす
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自分に合った形を選ぶ
これだけでも、
作業のしやすさは変わります。
もし今、
「家だと集中できない」
と感じているなら、
まずは一つだけ、
我慢していることをやめてみるのも
一つの方法だと思います。


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